祖母嶽神社の外宮として豊後(大分)との県境である鉾峠に勧請されたのが起源といわれ、享保21年(1736年)社殿再建の棟札がある。日子穂穂見命(ひこほほでみのみこと)(山幸彦)とその配偶神豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祭神で、神武天皇は孫にあたります。神武天皇が御東征の際、台風にあい豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が現れ救出したことから風難除けの神様とされています。
【鉾神社写真】
◎周辺写真
(八鉢の石像)
大国主命(オオクニヌシノミコト)の分身といわれる少彦名命(スクナヒコナノミコト)が太鼓にのって身軽な舞をする場面の石像。八鉢は太鼓の曲打を意味する。
◎神社内写真
◎外観写真
【鉾神社動画】
【鉾神社レポート】
祖母嶽神社の下宮として豊後(大分)との国境である鉾峠に勧請されました。風難除けの守護神(台風除けの神様)として知られています。
境内からは美しい上岩戸の棚田の風景が広がります。
(投稿日: 投稿者:高千穂を愛する高千穂人による情報発信!「神都 高千穂」さん)
【鉾神社備考】
御祭神/ 日子穂穂出見命(ひこほほでみのみこと)=山幸彦
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
御利益/ 風難除け
駐車場/ 有り
トイレ/ 無し
入場料/ 無し
夜神楽33番の舞の一つ「八鉢」の像があります。
【鉾神社情報】
住所/ 〒882-1622 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字上岩戸1456
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